赤ちゃんの肌荒れの原因はハウスダスト?

ハウスダストには注意してください!

赤ちゃんの肌荒れの原因の一つには、ハウスダストも含まれます。
なぜそういえるかといえば、ハウスダストによってアレルギー疾患になることがあり、そのアレルギー疾患によって皮膚が乾燥して肌荒れになるからです。
同じ条件で全ての赤ちゃんがそうなるとは限りませんが、体質によってはハウスダストが原因でアレルギー疾患、さらには肌荒れになる可能性はあります。
まずは念のために病院を受診して、肌荒れの原因が何であるかを確認してもらいましょう。

 

実際にはハウスダストが原因ではなく、内臓疾患や他の原因で肌荒れになるケースもありますので、そのあたりを病院でチェックしてもらいます。
さて、もし赤ちゃんの肌荒れの原因がハウスダストであったなら、その対策に入らなければなりません。
どのような方法で対策するかといえば、とにかくハウスダストを除去することです。

 

例えばプラズマクラスター搭載の空気清浄機を使って、空気中のハウスダストを除去したり、布団を丸洗いすることによって、布団のハウスダストを除去することができます。
フリーリングのお部屋をケアする場合は床を除去しなければなりませんが、ここでは一つ工夫が必要です。
それは、従来のように先に掃除機で吸い取り、後で拭き掃除という順番ではなく、先に拭き掃除を行い、そのあとで掃除機で吸い取ったほうがいいということです。
こうすることによって、細かいほこりが舞い上がって除去できなくなることを防ぐことができます。
このような方法でぜひ、赤ちゃんのためにハウスダストを除去していきましょう。

 

仮に肌荒れの症状がなかったとしても、ハウスダストを除去することは赤ちゃんにとっていいことです。
なぜなら、肌荒れ以外でもハウスダストによってアレルギー性鼻炎になったり、アレルギー性結膜炎になったりすることもあるからです。
こちらも肌荒れと同じように赤ちゃんに負担を与えてしまうので、こうした症状を招かないようにするためにも、日頃からホコリ・ダニの除去に努めましょう。