下痢の時のオムツかぶれが大変でした

自己判断はしない方が良いです。

赤ちゃんの離乳食を始めた頃、下痢をしてしまい、オムツかぶれが大変でした。生後六ヵ月で離乳食を始めたところ、まだ消化機能が整っていなかったらしく、ニンジンのすりおろしを与えたところ、3週間程下痢をしてしまいました。

 

一日に十回近く、水っぽい便を出して、オムツ替えや着替えが大変でした。下痢の症状自体も心配でしたが、何よりもオムツかぶれが酷くてかわいそうでした。
赤くただれて、時には血が滲んでしまい、拭くと痛がって泣き叫んで転げまわります。対処は小児科に連れて行きました。下痢については離乳食を中止するように言われただけでしたが、オムツかぶれは塗り薬を処方してもらいました。名前は忘れてしまいましたが、白い軟膏で、朝と夜に薄く塗りました。

 

それから、お尻ふきを使うことを辞め、洗面器にぬるま湯を張って、座浴をしました。少し症状が改善したあとは、座浴は大変なので、着なくなったベビー服を小さく切って、それに水を付けて絞ったもので、お尻を拭きました。病院に行って、離乳食を辞めて、一週間くらいしてから下痢が収まり、それに伴って、じょじょにオムツかぶれも良くなってきました。

 

しかし、油断して、すぐにウンチに気が付いてあげられなかった日は、夜になるとお尻が真っ赤になってぶりかえしてしまったりもしました。それまで、あまり肌のトラブルがなかったので、本当に慌てました。でも、自己判断で市販の薬を試すよりも、病院にいって、指導してもらった方がはやいと思いました。