オムツかぶれの原因と予防法について

オムツかぶれの原因と予防法

オムツかぶれを起こす要因はたくさんあるので、その種類と原因、予防法についてご紹介します。

 

・おしっこが原因の場合、体内に溜まった毒素や老廃物がお肌を刺激するのでお肌がダメージを受けてしまいます。
・うんちが原因の場合、大腸菌や腸内細菌・酵素といった刺激物が大量に含まれたものを排出するためオムツかぶれになってしまいます。
・汗や蒸れが原因の場合、赤ちゃんは激しく元気に動くので汗をかきやすく湿気が豊富なうえ、おしっこをすれば更に蒸れてしまうのでかぶれてしまいます。
・こすられることが原因の場合、大人よりも肌が薄くデリケートな赤ちゃんのお肌が擦れてしまうと、肉眼には見えない細かい傷からバイキンが入り中で繁殖してしまいます。
・カビ(カンジダのみ)の場合、動き回って汗をかいたりおしっこやうんちを長時間そのままにしていると、蒸れが生じてしまって中々治らないカビになってしまいます。
※カビは放置していると悪化してしまうので早急に医療機関へ行き、お薬を処方してもらうことが一番です。

 

そんなオムツかぶれを予防するためにはオムツをこまめに取り替えてあげる、排出物を残さず綺麗に拭き取ってあげる、性器の周りもしっかりと拭いてあげることが大切です。
ただ、下痢を起こした時は完璧に拭き取るのは大変なので、ぬるま湯の中でお尻を洗うかぬるま湯をかけながら洗い流してあげるといいと思います。
支えながらも立てるか一人立ちが出来るのであればシャワーでも大丈夫です。